不動産売買仲介営業マンの給与システムを各社比較してみた

不動産売買仲介営業マンの給与システムを各社比較してみた

今回は現役の不動産会社総務部の僕が、各社の不動産売買仲介営業マンの給与システムに関してお話しします。不動産業界への就職を検討している方は必見です。なぜなら、給与が不動産業界の1番の魅力だと思うからです!20代でもザラに3ケタを超えている高給取りがいるのが現状です。そんな魅力的な不動産売買仲介営業の給与に関してお話しします。

 

 

 

 

本記事を読むメリット

・不動産売買営業の給与システムがわかる!

・会社ごとの給与システムの傾向がわかる!

・不動産業界への就職を有利にできる!

 

 

 

 

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給与システムの種類は?

① 固定給 + ボーナス(半年に一回)

② 固定給 + 歩合給(売上の15〜20%)

③ 固定給 + 歩合給(売上の10%前後) + 達成歩合(組織の業績に応じたインセンティブ)

④ 固定給(最低賃金)+ 歩合給(売上の30%)

※参考として4,000万円の物件を1本契約で売上が約250万円

 

細かい条件は各会社によって少しは変わってくると思いますが、大きく分類すると上記の①〜④のようになります。

 

 

 

 

 

各給与システムの実態!

① 固定給 + 賞与(半年に一回)

固定給は高めに設定されており、昇給もしていくので、一番安定しているシステムです。また、他の不動産会社だと、歩合として支給されるものが、賞与として半年に一度支給されます。賞与の額はかなり高いです。単月の営業成績だけではなく、半期の成績や会社への貢献度も考慮されていると思われます。

 

 

 

② 固定給 + 歩合給(売上の15〜20%)

固定給は普通に設定されており、昇給もなしです。その反面、歩合給は高めに設定されているので、個人の成績で給与が大きく左右されます。固定給の保証はあるので、稼ぎたいけど不安があるような方も挑戦できるようになっていると思います。

 

 

 

③ 固定給 + 歩合給(売上の10%前後) + 達成歩合(組織の業績に応じたインセンティブ)

固定給は②とほぼ同じです。個人の業績に伴う歩合給もそこまでウエイトを占めていないですが、達成歩合があります。達成歩合とは、チーム全体の成績により発生する歩合で、個人の成績が悪くても、チームの成績によって助けられたりします。社員にとってリスクが少ないと思います。

 

 

 

④ 固定給(最低賃金)+ 歩合給(売上の30%)

固定給は20万を切るくらい、新卒の初任給みたいな額になります。ですが、歩合給が売上の30%ということでかなり高率インセンティブになります。リスクが伴いますが、頑張りがダイレクトに給与に反映される不動産屋の醍醐味みたいなシステムだと思います。

 

 

 

 

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各社の導入状況

① 固定給 + ボーナス(半年に一回)

大手の財閥系、電鉄系、バンク系に多いです。特に歩合という名目で月ごとの歩合給を提示しているところは少ないように感じます。ですが、安定感と世間体もかなり良いですし、長く勤めることで将来性もありますし、残業が少なかったりと働きやすさも保証されていると思います。

 

 

 

② 固定給 + 歩合給(売上の15〜20%)& ③ 固定給 + 歩合給(売上の10%前後) + 達成歩合(組織の業績に応じたインセンティブ)

中堅ベンチャー企業や不動産大手フランチャイズのほとんどがこれを導入しております。会社によっては細かいところが少しずつ違ったりしますが、そこもそれぞれの会社の魅力です。ここからは実力主義の世界に入ってくるので、ある程度の目標や意志を持たないと続かないと思います。

 

 

 

④ 固定給(最低賃金)+ 歩合給(売上の30%)

地場の不動産屋なんかに多いですね。大手や名の知れた会社ではほとんどこのシステムはやっていません。(昔はあったみたいです)中堅ベンチャーやフランチャイズ系の会社も一部は行なっていますが、リスクが大きいので注意が必要です。未経験者はまずやめましょう。その分、見返りはかなり大きいので、普通にやれば3ケタも狙えます!

 

 

 

 

 

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近年、就職に関しては売り手市場と言われており、どこの会社も色々売りがあり給料システムも改良を重ねたり、その他の福利厚生でカバーしたりしています。総合的に判断して、どの会社が有利なのか、働きやすいのか、将来性があるのかなども考えて、ご自身にピッタリな不動産会社へ就職を成功させましょう!